『システムに抵抗する。31歳の「穴あきパンツ」から始める生存戦略とハックの記録』
節約のために何年も下着を履き潰していたら、いつの間にか穴が空いていた。
俺はその穴を見て笑った。
穴開きのパンク。それは、アナーキストの証だ。
世の中の「ていねいな暮らし」に反吐が出る。
何が「ていねい」、こちとら「きたねえ」だ。
穴開きアナーキーパンツからたまたま「たまたま」がまろび出てんだよこちとら。
サラリーマンという家畜は皆、家計の収支の話はせずに年収の事ばかりを話す。
それは飼い主達の洗脳で、家畜に美しさや強さを競わせ、少しずつ家畜達から肉、毛皮、骨をむしり取っていることを気づかせないためのものだ。
働くのが嫌なんじゃない、働くために働くのが嫌なんだ。
● 自販機の下の「正しいルールの隙間」
皆、大人になって忘れたのか?
子供の時にやった、自販機の下や釣り銭口を指で漁って、小銭を見つけた時のあの震えるようなワクワクを。
大人が作った「正しいルール」の唯一の隙間。大人が見向きもしない暗がりに指を突っ込み、自分だけの価値を毟り取る。あの泥臭い勝利の感触こそが、俺の原点だ。
「Do It Yourself(てめぇでやれ)」
その起源は、自立と反逆だ。
俺と一緒に寝そべりDIY族になろうぜ!
俺が、俺たちが、DIYだ!