※本記事はプロモーションを含みます
この記事の概要
- ロボ掃除機のジョイントマット誤認バグを3Dプリンターで解決。
- 試作5回を経て辿り着いた「充電干渉なし」の設計プロセス。
- 結論:10万円の買い替えを回避し、0円で水拭き機能を復元。
ご使用は自己責任でお願いいたします。センサーを遮断すると、棚の端付近で使用した場合、掃除機が階段から落下する恐れがあります。
前回の続き。
あらすじ
前回、DEEBOT N8がジョイントマットをカーペットと誤認して水拭きをしてくれないので、センサーを絆創膏で塞ぐというあまりにもグランジなDIYを施し、見事ジョイントマット上を水拭きさせることに成功。
しかし、数回の使用で剥がれた。養生テープに変更するも数回で剥がれる。
なので今回はセンサーを塞ぐキャップを3DPで印刷してしまえという作戦。
0. (ほぼ)はじめてのCAD
CAD経験自体はあるものの大昔のことだし、fusionはほとんど使ったことがない。概念は分かるがソフトの使い方が分からん。
今回の作りたいものはかなり単純形状なので設計自体はチョー簡単。fusionの練習に最適だ。
問題は、印刷した後に実際に取り付けてみて脱落せず、外せるくらいの絶妙なフィット感を出せるかどうか。
1. 試作機1〜4号作成
構想としては、円柱に1mmか2mm厚くらいの円盤がついてて、外したいときはその円盤をこじって取るイメージ。(結局これは失敗したんだけど)
- ●試作1号: 見事スカスカ笑。本体穴の内径12.75に対し印刷物が12.6。
- ●試作2号: 13.0で印刷。実測12.8ほど。0.2mmほど痩せてしまうんだなと理解。
- ●試作3号: 13.1に設定。実測12.9。かなりキチキチ。円盤部にマイナスドライバー突っ込んでこじらないと取れない。
- ●試作4号: 13.05に設定。実測12.9。体感は3号と変わらず。もうこれでいいや。
2. 完成かと思いきや
満足して嫁に自慢してたら、円盤部分が干渉してステーションに戻しても充電されてない!!
厚みをこれ以上減らすとこじる時に割れそうなので構造変更が必要になった…泣
3. 最終5号機
円盤を廃止。円柱の中に板を配置。この板を100均の先が細いペンチを突っ込んでこじって外せるようにした。
4. STL配布
第5版の形状で13.00、13.10、13.20の3種類をご用意いたしました。色の濃い黒などのフィラメントで印刷してください。
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