※本記事はプロモーションを含みます
3Dプリンター「Ender-3 V3 Plus」を導入して早々、やりたかったデバッグがある。それは、愛機Legion Goをノートパソコン化する専用キーボードカバーの召喚だ。
動機は切実だ。子供の寝かしつけ中にノートPC(13インチ)を触っていると、200%の確率で子供がキーを叩きにくる。13インチだと咄嗟に回避できないのだ。かといってゲーミングUMPCを新調しようとすると20万オーバー……目玉が飛び出る。
「なら、Legion GoにSurfaceみたいなキーボードを後付けすればいい」と思いきや、公式からはそんなものは出ていない。だが、無いなら作るのが俺のスタイルだ。
海外ニキの知恵をプラグイン
日本語で調べても誰もやっていない。なら英語だ。海外ニキのフォーラムを漁り、ついにEtsyで理想の3Dモデル販売ページを見つけ出した。
懸念は、海外ニキは当然USキーボードを使っていること。俺の「Lenovo マルチデバイスキーボード(JIS)」がハマるかは完全なギャンブルだったが、外形寸法を信じて突撃。結果……無事いけました。
ビルドクオリティと「現場」の課題
印刷して組み立ててみた感想。正直、素人仕事じゃない。ラッチがカチチチと鳴る機構まで入っていて、一から作れと言われたら絶対無理なレベルだ。マジですごい。
使ってみてわかった難点:
- 重心バグ:
本体が重すぎて倒れる。→ インフィルを20%に設定して出力し直したらかなり安定した。(配布データが3MF形式で、Bambu Studio向けの設定だったため、Creality機では設定の再構築が必要だったのが功を奏した形だ。) - 角度の限界: 100〜110度くらいまでしか開かない。膝上だと少しもどかしい。
- ラッチの強度: 本体の重さに負けやすく、好きな角度で固定できるほどの保持力はない。
グランジ的・今後の改良ロードマップ
今はそのまま使っているが、いずれ以下のデバッグを施したいと考えている。
- 純正スタンドの活用: 背面をぶち抜いて、本体のスタンドをそのまま使える形状に。(難易度:中)
- バッテリー内蔵化: カバーの厚みを増やし、モバイルバッテリーの基板とセルをぶち込む。20V/30W以上のPD出力があれば、使いながら充電できる最強の「合体メカ」になる。(難易度:激高)
結論:子供の攻撃は回避できたか?
結果、今のところ成功だ。キーボードが光らないせいか、あるいはサイズ感がスマホに近いのか、子供が即座には触ってこなくなった。
一度、チビに電源ボタンを連打されたが、俺の「コ゛ル゛ㇾ゛ァ゛ア゛!!!」という物理警告(奇声)により、現在は不可侵領域として認識されている。
これを「当たり前の景色」にまで馴染ませれば、いつでもどこでも布団の中でパソコンライフが送れる。ゲーミングノートを売って、Legion Goと3Dプリンターを錬成したのは、我ながら最高の投資だったぜ。



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